2013年3月31日日曜日

出願準備② エッセイ


私が出願した学校の多くは、エッセイ課題は1つです。いわゆる、Statement of Purpose(SoP)、「なんでうちの学校のこのコースに出願したの?」という問いに答えるものです。長さはページ1枚としているものから、2-3枚でOK、200 words, 500 wordsなど様々でした。

出願した先で最も難しかったのが、University of Texas at Austinの200ワードです。超短いです。かなりシンプル、ストレートに書く必要があります。

また、Arizona State Universityはエッセイが2題あります。1つは、「Why Now? Why this school?」で、もう1つは「強み/弱み」的なエッセイです。

私は、Northwesternから準備して、それを他の学校に転用していきました。一部例外を除いて、基本的に聞かれていることは「うちの学校のこのコースに出願したの?」のひとつなので、応用するのは基本的に楽です。ちなみに、Northwesternは、小題3つ、すべてつなげるとひとつのストーリーになるようなエッセイで全部で500 words(A4 1枚)で書くという課題でした。

長さを伸ばすのは、「このクラスが特に興味あります」「プロジェクトのこういう部分が興味あります」など付け加えていき、難しくないのですが、難しいのは削るほうです。

これはエッセイカウンセラーと相談したほうが良いと思います。私は、FECの木下先生のところに通っていましたので、FECのThom先生にスペルチェックから表現、構成を何度も見てもらい修正しました。

たとえ1題でも、最初のエッセイを書き終わるまで、結構時間かかりました。1st ドラフトを書くまでは約2週間でしたが、その後の修正に2か月くらいかかりました。実際に書いてみて、文章を客観的に読むと、「もう少し具体的に書いたほうがいいかな」とか「ここの部分を一言で、わかりやすく表現したい」というように修正したい箇所がどんどん出てきます。それを直しては文字数を数えて、削って、直してを繰り返すと、それなりに時間がかかりました。

あと、アドミッションの方は、レジュメも読んでくれるので、レジュメを読んでわかる職歴などをくどくど書く必要はなく、エッセンスだけで十分のようです。

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